ごらんよ空の鳥


この歌聴いたことありますか?!

本日お届けするオカリナ演奏は

おそらく初めて聞かれる曲だと思います。

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世間にはヒットしていない超ニッチな曲です。

 

ニッチ過ぎて知らないという人がほとんどですけれども、

 

聴いたらきっと好きになる曲だと思います。

 

 

その曲というのは

 

「ごらんよ空の鳥」

 

です。

 

これは子供のためのゴスペルソングです。

 

空に飛ぶ小鳥や、

 

野に自然に咲く白百合、

 

空に輝く虹、

 

そんな自然の中にあふれる神様のお恵みを歌のなかでたたえています。

 

透きとおるようなメロディーです。

 

 

歌詞をご紹介しましょう。

 

(1番)

 

「ごらんよ空の鳥

 

野の白百合を

 

まきもせずつむぎもせずに

 

安らかに生きる。

 

こんなに小さないのちにでさえ

 

心をかける父がいる。

 

友よ、友よ今日も、

 

たたえて歌おう

 

すべてのものにしみとおる

 

天の父のいつくしみを。」

 

(2番)

 

「ごらんよ空の雲

 

輝く虹を

 

地に光の雨を降らせ

 

鮮やかに映える

 

どんなに悲しい悩みの日々も

 

希望を注ぐ父がいる

 

友よ、友よ今日も、

 

たたえて歌おう

 

すべてのものにしみとおる

 

天の父のいつくしみを。」

 

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この歌と出会ったときは

 

おりしも

 

新しいソプラノC管(オカリナの中でも最も高い音の出るオカリナ)

 

をゲットした直後で、

 

うれしくてそのオカリナを握りしめて寝たあくる日でした。

 

こんなタイミングに、こんな歌と出会うんだなあ…

 

感動しました。

 

 

もしかしたら、

 

オカリナが

 

「僕でこの歌を吹いてよ」と言って呼び寄せたのかもしれません。

 

 

 

このオカリナに合う曲はこれだ!!!

 

と ピンときました。

 

 

でもニッチな歌です。

 

楽譜も本屋では手に入りません。

 

教会に行って典礼聖歌集から調べました。

 

 

ここまで書くと

 

なぜニッチなのか? わかりますよね。

 

「ごらんよ空の鳥」は

 

子供のためのゴスペルソングです。

 

 

教会の日曜学校や

 

教会のピクニックがあったときなど、

 

野外でみんなで歌うときには

 

とても楽しい曲なのです。

 

 

 

教会の日曜学校に行っていた人はあまりいないと思うので

 

超ニッチな曲なのです。

 

 

でも、

 

この歌は、クリスチャンだけのスペシャルな歌にしておくには

 

あまりにももったいない

 

きれいな歌です。

 

 

 

よく考えてみましょう。

 

「きよしこの夜」は有名なクリスマスソングですが

 

クリスチャンだけの歌でしょうか?

 

みんな聴いたり歌ったりしてますよね。

 

小学校1年生で習った「いろはうた」

 

これはお釈迦様の仏教の教えを、50音で見事に詠んだ歌ですが

 

「私は仏教ではないから、知らない」なんて言いませんよね。

 

きれいなものはきれいだし、良いものは良いんですよ。

 

 

 

だから私は

 

この「ごらんよ空の鳥」

 

クリスチャンだけでこのきれいな歌を一人占めにせず

 

どんな人も、みんなが親しみを持って楽しめるようにしていきたいんです。

 

 

だから、

 

この歌をオカリナ演奏にして

 

みんなに聴いてもらうことにしました。

 

 

 

何とも言えないメロディーは

 

きっと親しみを感じると思います。

 

この歌を、多くのみんなに親しんでもらいたい、

 

そう思います。

 

 

この歌は

拙著 「生きるってことは、愛だよ。

詩とオカリナ演奏でつづる 癒しとやすらぎのことば」

http://www.amazon.co.jp/dp/B00C1EXZ8M

 

に収録しておりますので

 

よろしければチェックしてください。

 

 

曲をすぐに聴きたい方は、

こちらから動画をご覧ください。

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