こんにちは、ぽーるです。
今日はオーソドックスで、クリスマスです。
だから
思わずオカリナを吹きました。
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「オーソドックスでクリスマス」
何のこっちゃ?と思われたと思います。
「普通にクリスマス」?
いえ、本当にクリスマスで、
世界に目を向ければ、私たちが想像している以上に多くの場所で、
クリスマスが祝われています。
「オーソドックスで」というのは
「普通に」という意味でも使いますが
今日の題で使った意味は
「正教(オーソドックス)で」という意味です。
「オーソドックス」の話は、
ローマ帝国が東と西の二つに分かれたことにさかのぼります。
一般的に、西ローマ帝国の流れをくむ
ローマのバチカンを中心にヨーロッパなどに広がっている
私たちになじみの教会が「カトリック」といい、
これに対応して、
ギリシャとか東ヨーロッパとかを含む「東ローマ帝国」に流れをくむ
キリスト教の大きな教会が「オーソドックス」といいます。
つまり、「オーソドックス」というのは
ギリシャ正教やロシア正教などの「正教」ということで
この「正教」のキリスト教世界では
今日がクリスマスになります。
そもそも、
イエスの生まれた日が何日なのかというのは
いろいろ学説があるわけですが
そんなこと私たちにはどうでもいいのです。
興味深いのは
イエスが生まれた日を世界中で祝い、
キリスト教徒だけではなく大衆の楽しみになっていること。
それと
世界に目を向けると
「メリークリスマス!」と騒げる景気のいい日が
一年に一回だけでなく
二度あることです。
一度でおいしいだけでなく二度おいしい。
発想のショボイ私は
一年に二回もケーキを食えるぞ!
ということを、やっと思いつきますが、
ビジネス視点の鋭いあなたなら
世界に目を向けてみると同じ祝日が二回あって美味しい
ということは
何かすごいビジネスアイデアがわくに違いありません。
クリスマスの夜は星を見上げて祝おう
というわけで、
今日はめでたいので
星を見上げながらケーキを食べます。
(外は日本海の風が吹いて寒いので、
家の中で、天窓を見ながらにしておきます)
今回、世界に向けて発信したオカリナ演奏は
マライア・キャリーもヒットアルバムの中で歌っている
「さやかに星はきらめき O Holy Night」です。
さやかに星はきらめき http://youtu.be/iTgwI-gjHxY
O Holy Night - Ocarina Spiritual Sound of Merry Xmas
O Holy Night is traditional carol of Xmas created by Adolf Adan in france.
Recently, Mariah Carey sings this song very beautifully.
I play this carol with my original ocarina arrangement.
あなたに心から言いたい。メリークリスマス!
愛がやってきた日
クリスマスの夜
それは、
愛がこの世界にやってきた日。
愛は
一人の赤ちゃん。
しあわせの力と、
ほほえみの力と
なごみの力と
つながりの力と
そしてなにより
ここにいること、生きること
そんなとてつもない暖かい力を持って
この世界にやってきた。
赤ちゃんはやってきた。
かけがえのないいのちを
ぎゅっと握りしめてやってきた。
その赤ちゃんはだれ?
イエス・キリスト?
いいえ
そのかただけでは、ありません。
赤ちゃんは
あなた自身です。
あなたはやってきた。
かけがえのない
とてつもなく暖かい力をぎゅっと握りしめて
やってきた。
そんな大切なあなたが来てくれたことを、
心からお祝いしたい。
クリスマスの夜は
あなたに
メリー・クリスマス