私が3月末にアマゾン・キンドルで出版した電子書籍があります。
http://www.amazon.co.jp/dp/B00C1EXZ8M
http://www.amazon.co.jp/dp/B00C2A2FRC
の2冊ですが
今日、販売ページを見たら、
とてもうれしいコメントをいただいておりました。
以下に引用します。
「星咲繁博さんの詩は、社会的に弱い立場の人々の
視点にたって、誰もがハッと立ち止まってしまい
本当の自分を思い出させるような優しさと強さに
溢れています。
その詩に込められたメッセージがオカリナの
奏でるメロディによって、いやがうえにも
心の深いところに響いてくるような気がします。
心が折れそうなとき、ひとり静かにこの本と
ひとときを過ごすことでどれだけ癒させるか・・・
大切な人の心が傷ついていると思った時
この本を読むことで癒しの力を得られるような
そんな不思議な力を持っていると感じました。」
読んでコメントをくださった方に感謝で、涙が止まりませんでした。
この本の詩と、オカリナ演奏は
決して面白半分で書いたものではなく、
自分の命を託したようなもので、
本当に、執筆の途中で、倒れてしまうなどいろいろなことがあっての出版でした。
「社会的に弱い立場の人の視点に立って」
とは、よく気づいていただけたと感激しました。
そうなんです。
この本の詩に出てくるいろいろな気付き、いろいろな感覚は、
高齢で介護を受けている人、
障がいで苦しんでいる人、
そしてなによりも、
病気で苦しみながらも私の心を支えてくれている妻、
認知症になっても、愛嬌とギャグを忘れない母、
そんな人々がくれた気づきや言葉がベースになっています。
確かに、社会的には弱い立場、苦しい立場にあるかもしれません。
しかし、みんな、
強く、美しく、素晴らしい魂をもって、
私に何にも代えがたい宝物をくれました。
むしろ、だれよりも強く、光る方々です。
私は、そんなみんなが、そして私自身が、
この地球という星に生まれて、思い、考え、創造した、
そんなスピリチュアルな財産を
100年先の人にも、
500年先の人にも伝え、残していきたい、
そんな思いで、執筆しました。
本日のコメントを拝見させていただき、
この私の思いが読者さんに伝わった、
そういう確信が持てて、
私の行ったことは間違いではなかったと、
改めて思いました。
「こころのオカリナ」シリーズ、
現在、第3巻に向けて執筆中です。
出版前にはご報告します。
これからも、ぜひよろしくお願いいたします。