「青く美しい海の星 地球。その七割は水です。」
あなたなら、どう思いますか?
私は普通に
ああそうだねと、
思いました。
そうですよね。
私たちの星の七割は、
海でおおわれています。
水の星地球。
その美しい星に生まれてきたことを幸せだと思います。
その言葉には実は深い意味が・・・
何か気づきませんか?
科学者の切り口からいうと…
地球の組成を研究した人は
正確にはこう言います。
水の組成は地球の質量の0.03%だと。
当然そうです。
よく考えてみると、
この丸い球体のなかは
岩石であり、マグマであり、コアであるのであって、
水はその表面を覆っているにすぎない。
だから正確に表現するのなら
「地球の表面積の7割が、海である」
「地球を構成するわずか0.03%の水が、表面の7割を覆っている。」
というでしょう。
でもふつうはそんなこと言いませんよね。
やはりこう言ったほうが普通だし、
受け入れられやすいし、
美しく響く。
「地球の7割は水です。水の星地球。
この青く美しい星に生まれてきたことは幸いです。」
わずか0.03%の水ですが
それを薄く広く伸ばして、表面を覆うとき、
地球は青く美しく見える
そして
そう話すとき
地球は水の星のように想像される
ここで何かに気づきませんか?
実は
実際の姿が何であっても、
見せること、魅せることは重要であり、
それはできるということです。
そして、
見せて、魅せていけばいくほど、
本当にそうなっていくということです。
つらいこと、苦しいこと、いやなこと、自信のないことが99.7%であっても
わずか0.03%の素敵なことがあれば、
それを着て
表面いっぱいに広げると
素敵なあなたになる。
不安なこと、願ってもかなえられないことが99.7%であっても
わずか0.03%の夢や希望があれば、
それを着て
表面いっぱいに広げると
未来が素敵になっていく。
だって、夢や希望が今かなえられていなくても、
夢や希望のある現在はステキです。
夢や希望を持っている男性は、
夢や希望を持っている女性は、
何歳であっても若くて魅力的で素敵です。
あなたは、美しく、素敵で
素晴らしい、賢い、奥深い人になっていくということ。
いや
すでになっていること。
それに気づいてほしかったからこの記事を書きました。
では、
あなたはこう反論するかもしれません。
「表面だけ飾っても、中身がないから結局、何のとりえもないんじゃないか」
「そういうやつのことを、張子の虎というんだ」
「虚栄張りの中身のないアホな女」
「メタボなおなかを、ダブダブのセーターで隠している、キザなオッサン」
と。
では、
地球は張子の虎ですか?
海という薄っぺらい「青」をまとった、ごつごつした汚い星ですか?
そうじゃないと思いませんか?
たとえ0.03%しかない水であっても、
その水から命が生まれ、進化し、
その水から魚が取れ、夕食の刺身を楽しめる
その水から、潤いが生まれ、豊かな暮らしが生まれている。
その水が雲になって雨になり、地に降ったら花が咲く。
その水が蒸発して虹が見える。
四季折々の色彩と香りを楽しめる。
地球が、0.03%しかない水を、思いっきり広げてまとっている恩恵を
私たちは受けているのではありませんか?
地球が 0.03%しかない水を、
星の命いっぱいに、表面に広げてくれているから
その美しさに私たちの心は
潤されててきたのではありませんか?
それでも
「本当は、岩と灼熱の星だ」と言いますか?
知っていても、そう言いますか?
私はあなたにお伝えしたいのです。
「自分なんてどうせ・・・」
「自分はアホです」
「私は顔も頭の毛も財布も貧弱です」
「化粧を取ったら、醜い女です」
「ネットビジネス初心者です」
そんなことを思わなくていい、いや、思わないでください。
岩肌がごつごつしている地球なんて
宇宙飛行士になっても見たくない。
でも地球は、そんな姿を隠すわけでなく、
自然に0.03%の水を表面にまとい
宇宙飛行士の心を奪います。
だから、私も、あなたも、
99.97%の岩肌を見せないように、
0.03%の素敵なことがあれば、
それをきれいなカーディーガンにして着ましょう。
こうして自分を魅せ、たとえ表面であっても自分を輝かせ続けていることは、
本当に魅力的に、
輝きのある自分自身になっていることと同じなのです。
そうなっていきます。
本当に、素敵なあなたに、素晴らしいあなたになっていきますし、
それが本当の姿であります。
いまの地球の姿が本当の姿であるように。
100%素敵な人なんていませんし、そうなったら大変です。
地球も100%水になったら大変だと思いませんか?
でも地球は水ばかりの星になっていったりしません。
まさか、
水だけの星アクエリアスなんかに変化したらどうなるのでしょうね。
そんな星になったら、
それこそ、宇宙戦艦ヤマトの出番ですよ(汗)。
デスラー総統でさえ真っ青です(あ、初めから真っ青だったか 笑)。
たとえステキ一色のあなたでなくても
0.03%のステキを羽織って
ステキに魅せるあなたは
そのまんまで、素で、本当に素敵なのです。
地球の水の量は依然として0.03%ですが、
水の恵みを受け、そこに住む命に恵みを与え続けていく。
今も、いつも、世々に至るまで
与え続けていくのです。
それが
私たちの住む星
地球なんです。
そしてそれが
ありのままの
あなたなんです。
私のメールマガジン
「オカリナぽーるの夢と自由へのバリアフリーロード」では
オカリナ演奏の紹介だけではなく、
あなたが、やりたかったことをするために、、
あなたが、あなたらしい夢をかなえていくために、
参考になるお話、
有益なお話をいろいろさせていただいています。
もしよろしければ、こちらから無料ご登録ください。
↓↓↓