2011年3月11日の東関東大震災で大きな津波災害がありました。
多くの人の命、大切なものが失われました。しかし、私たちは希望を失っていない。
ぜったいに、感謝と、ささやかな勇気と希望を忘れない
そんな気持ちをこめて、
鎮魂の即興演奏をインディアンフルートで吹きました。
2011年3月11日、東北地方太平洋沖で地震が発生し、
これまでに経験したことのない大きな津波が日本を襲いました。
この災害で、
多くの人が、大切なものを失い
多くの人が、いのちを失いました。
しかし
この災害で
私たちは大切なことを経験したと思います。
人と人が助け合っていく力
世界の人が、心を一つにして
祈りあい、助け合っている姿です。
つらい経験でした。
本当につらい経験でしたが、
暖かい涙も流したこと
ありがとうの涙を流したことを
私たちは決して忘れないと思うんです。
そんな気持ちをこめて、
鎮魂の即興演奏をインディアンフルートでしました。
私は、オカリナの演奏を専門にしていますが、
インデアンフルートの音色には深い祈りが乗せられることに気づき、
即興演奏としては初めて吹いてみました。
私のインディアンフルート創作演奏の動画はこちらです。
一緒に、お祈りください。
3.11を忘れない わだつみのきよめ
インディアンフルート即興曲
Do not forget 3.11, improvisation with Indian flute
4年前の3月11日、私たち社会福祉士会の仲間が
交代で救援に行きました。
しかし、まだ援助は続いています。
当面の助けが終わっても、その後に長く続く生活困難、
心の傷、そんなことに向き合っていくのには時間がかかります。
活動は終わらないことを、心にとめていきたいと思います。