「幸せの法則」って何?


こんにちは、

 

オカリナぽーるです。

 

今日は、よく書籍で見かける「幸せの法則」について

考えてみました。

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幸せになるための本や

 

自己啓発書に共通して書かれていることがあります。

 

 

笑顔でいれば 笑顔が返ってくる

 

感謝を忘れないことが 幸せになる秘訣

 

 

その通りだと思います。

 

私は非常に共感しました。

 

 

 

そうです。

 

 

どんな苦しい時も

 

笑顔を忘れないことが

 

周りの人を楽にできるし、自分自身も幸せが返ってきます。

 

 

感 謝

 

このことに偽りは一切ありません。

 

いつも何かに感謝していることは

 

しあわせの本質です。

 

 

どんなに困難な境遇でも、

 

少しのことを見つけて感謝できる

 

ありがたい、ありがたいと

 

神仏に合掌できる

 

この気持ちをいつも忘れないでおくことが

 

幸せにつながる秘訣だと思います。

 

 

 

でも

 

何かを見落としている・・・・・

 

 

 

恐怖や不安のどん底にあったとき

 

その法則を守れていただろうか・・・

 

 

 

そのどん底から少しずつ回復してきた時も

 

その法則のとおりできていただろうか・・・・

 

 

 

本ではそう書いてある

 

周りの人もそういう。

 

 

しかし、

 

そうなれないことが

 

ものすごく辛かった。

 

ふり返れば、ものすごく辛かった。

 

 

 

そうです。

 

 

 

 

人は

 

そう簡単に

 

笑顔になったり

 

感謝できる気持ちになれないのです。

 

 

 

そんなときは

 

そのままでいいんです。

 

 

 

だれかが

 

そのままでいいよ

 

と言ってくれたなら

 

 

 

ここまでしんどい思いはせずに済んだでしょう。

 

 

 

たいせつなこと

 

それは

 

まず

 

暗闇の中でいいから

 

そのままの自分で

 

いること

 

そのままの自分をそっといたわってあげること。

 

 

 

焦ることはありません。

 

 

笑えないなら

 

笑わなくていい。

 

 

何も話せないなら

 

話さなくていい。

 

 

感謝できないなら

 

感謝なんてしなくていい。

 

 

 

 

 

一方

 

心のすさみの中にいる人の周りの家族もまた

 

辛い気持ちになったり、

 

当人や自分自身を責めたりしてしまうことをよく聞きます。

 

しかし

 

周りの家族、友達も

 

一つのことを理解してほしいのです。

 

それは

 

笑顔になれない家族を

 

そのままにしておいてあげることです

 

 

 

 

家族の中に、心のすさみの中にいる人がいれば

 

ともすると

 

その家族に笑顔がない、

 

家族がぎすぎすしていることに心配したり

 

苛立ったり、

 

これだけ尽くしているのに・・・と燃え尽きたり

 

すると思います

 

 

しかし

 

そんな気持ちはどこかにやっておいて

 

 

いまは

 

そっとしてあげてほしいのです。

 

 

 

気持ちは寄り添いながら

 

そっとしてあげること

 

 

 

 

 

そういう心を使ってあげてほしい。

 

 

 

闇の中に何年も横たわっていた者が

 

経験からするお話しでした。


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