こんにちは、オカリナぽーるです。
本日紹介しますオカリナ演奏は、
よろこびの歌として、
とても美しい歌、「アメイジング・グレイス」です。
アメイジング・グレイスの起源
「アメイジング・グレイス」は、
イギリスの牧師ジョン・ニュートンの詩が、
民謡のメロディーになって音楽化されたものです。
船乗り時代、奴隷船の船長をつとめていたニュートンは、
嵐に会って船が難破し、辛うじて助かります。
その後、ニュートンは、生きているということの恵み、
赦されがたい自分が、赦されていることの気づきを得て、
アメイジング・グレイスの詩を書いたと伝えられています。
全てを失って、
気が付いたら、
たった一つ失っていないものがあった。
それは自分自身のいのち、
自分自身の魂。
それは何と言う恵みなんだろう。
今までこんな当たり前のことなのに
気がつかなかった。
いま
わかる、
この喜びを
この恵みを
100年先の友にも
1000年先の友にも伝えよう
そう思って
ニュートン牧師は
詩のペンを取られた事だろうと思います。
オカリナ演奏に込めた思い
まさにこのうたは、喜びの歌です。
よく、ドラマなどでは悲しい場面のテーマになっていますが、
本当は、喜び踊って歌う歌だと私は感じています。
演奏では、最初はトラディショナルに、
途中からジャズポップ調に、
喜び踊るイメージで吹いてみました。
今生きている、
このいのちが、何とうれしいんだろう!
これからも
人生、何歳になってもエンジョイしていこう!!!
みんな、
エンジョイしていこうよ!!!!
そういう気持ちを演奏に込めてみました。
ちょっと普通の演奏とは風変わりだと思いますが、
こちらから動画をご覧ください。
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アメイジング・グレイス