卒業記念に贈るハレルヤ~癒しと喜びのオカリナハーモニー
ハレルヤ(アレルヤ、allelujah)は、
復活祭やクリスマスに歌われるめでたい言葉です。
日本語に訳すことができないのですが
よろこびや賛美を表す、心の底から湧き出る言葉です。
きっと、卒業や、新しい門出をお祝いするときにも
ピッタリのニュアンスを持っていると感じました
いつか、「アレルヤの続唱」を
大きな教会の聖歌隊が歌っているのを聞いたことがあるのですが
圧巻でした。
力強い二人の男性バスから始まって
数名のテナーが加わり、
そして美しいソプラノが、まるで鳥が翼を広げて飛んでいるかのように
ハーモニーをくわえていく。
だんだんと唱者が増えて、
ついには大合唱になっていく様子を体感しました。
これをオカリナで表現できないかとずっと思っていたのですが
一人で作ってしまいました。
これがこの曲です。
4種類のオカリナによる6つのハーモニーで構成しました。
メンバーは私ひとりなので
独自に考えたマッチング収録法と、ミキシングを使って作りました。
まだ納得できていませんが、何回もやり直しました。
4フレーズ目に、バッハ
卒
短い曲ですが
オカリナの持つハーモニーの力を聴いてみてください。
私の夢は
この合奏を
世界中の1000人のオカリナ愛好家とハーモニーすることです。(かなうかな?)