卒業記念に贈るハレルヤ~癒しと喜びのオカリナハーモニー


卒業記念に贈るハレルヤ~癒しと喜びのオカリナハーモニー

図1

ハレルヤ(アレルヤ、allelujah)は、

復活祭やクリスマスに歌われるめでたい言葉です。

日本語に訳すことができないのですが

よろこびや賛美を表す、心の底から湧き出る言葉です。

 

きっと、卒業や、新しい門出をお祝いするときにも

ピッタリのニュアンスを持っていると感じました

 

いつか、「アレルヤの続唱」を

大きな教会の聖歌隊が歌っているのを聞いたことがあるのですが

圧巻でした。

 

力強い二人の男性バスから始まって

数名のテナーが加わり、

そして美しいソプラノが、まるで鳥が翼を広げて飛んでいるかのように

ハーモニーをくわえていく。

だんだんと唱者が増えて、

ついには大合唱になっていく様子を体感しました。

 

これをオカリナで表現できないかとずっと思っていたのですが

一人で作ってしまいました。

 

これがこの曲です。


4種類のオカリナによる6つのハーモニーで構成しました。

メンバーは私ひとりなので

独自に考えたマッチング収録法と、ミキシングを使って作りました。

まだ納得できていませんが、何回もやり直しました。

 

4フレーズ目に、バッハ­のお父さんでパッヘルベルの作曲したカノンをベースにしたソプラノを入れています。

 

卒­業などの門出の記念に贈る歌のプレゼントにピッタリの曲に仕上げました。

短い曲ですが

 

オカリナの持つハーモニーの力を聴いてみてください。

 

 

 

私の夢は

この合奏を

世界中の1000人のオカリナ愛好家とハーモニーすることです。(かなうかな?)